シュピーレンの会

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シュピーレンの会代表 ピアノ 鈴木 香代子

音楽大学時代はピアノ科でしたが他の楽器と合わせる事が大好きで、 ピアノトリオやカルテット、クインテットを楽しんでいました。研究科では室内楽を専攻し、本格的に 勉強しました。
卒業後、子どもにピアノを指導していた時、子ども達が「音楽って、楽しい!」と思えるような体験が 不足していると思い、子ども達が生演奏に出会える場を作ろうと、後輩と共にシュピーレンの会を 立ち上げました。
さらに「子どもと音楽」の研究をする為に、大学院の児童学研究科で教育学や児童学 などを学び、音楽教育を土台とした幼児教育について考察し、また、親子で音楽に触れる事のメリットに ついて論文を書きました。(「音楽体験が子育てにもたらすもの〜子育て支援における親子コンサートの現状と課題」) そしてリトミック教育を教員養成校にて2年間本格的に学び、子どもが育つ過程において、音楽教育が もたらす効果は大きいと確信しました。
私たちが毎年行っている「1・2・3(ワン・ツー・スリー)コンサート」の意味は「聴いて・歌って・楽しんで」 です。ピアノだけではなく、ヴァイオリンやチェロ、フルート、ホルン、マリンバなど様々な楽器や歌を、 お話を交えながら、気軽に大人も子どもも楽しんでもらいたいというものです。曲も、クラシックをベースに、童謡やディズニーなど子どもの曲を取り入れ、絵本と音楽のコラボレーション(音楽絵本)も行っています。また身近な場所で楽しんでもらえるように、アウトリーチコンサート(出張演奏)も積極的に行っています。 今後も、子どもも大人も「楽しい!」と思ってもらえるようなコンサート活動を続けて行きたいと 思っておりますので、どうぞよろしくご支援ください!

短大講師、子育て支援施設や児童館でのリトミック講師。最近の論文 『学校と演奏家の連携による音楽教育の可能性―アウトリーチ活動の事例を追って』は、 日本音楽教育学会のジャーナル誌に掲載されました。また、追跡調査を加筆した論文は 千葉大学紀要に収録されました。

シュピーレンの会 副代表

音楽大好き。クラシックだけじゃなく、ロック、ジャズ、ポップ なんでもOK。棚にはCD・MDがあふれるほどあります。一日中お気に入りの曲をかけています。

副会長のモットーは空気のような存在。会長あってのシュピーレンなので会長の健康管理、体育会系なので会場の警備など裏方全般を引き受けています。メンバー中一番の最年長。老骨に鞭をうちながらの毎日です。

ゲスト演奏家

ヴァイオリン

5歳でヴァイオリンを始めて以来、ずっと奥深いクラシックの世界を勉強し続けています。でも、ポピュラー・ジャズ・中南米音楽なども大好き、アニメや映画のテーマ曲を演奏したときの、皆さんの素敵な笑顔が楽しみです。

東京芸大付属高校を経て、同大学ヴァイオリン科を卒業。1987年度練馬文化センター新人オーディションに合格、同新人演奏会に出演。ソロや室内楽のほか、オーケストラでも多くのコンサートに出演。

フルート

本HP管理人(更新遅い・・・)中学ブラバンからフルートを始め大学時代より大学オケ、OBオケ、JMJ、TMJ,その他あちこちのアマオケに参加。NTTフィルハーモニー管弦楽団フルート奏者。本職は某ITゼネコンにてPM的なことをしているらしいです。。。

ピアノ 本間 みゆき

4歳の時に保育園の2階でやっていたヤマハピアノ教室に通い始めました。今、色々な保育園や親子コンサートで演奏するようになり、子供たちが大きな声で歌って喜んでくれるのが何より嬉しいです。

洗足学園音楽大学ピアノ専攻を卒業。ピアノ指導者協会(ピティナ)の指導者検定に全級合格。英国トリニティカレッジのリサイタルディプロマ(ATCL,LTCL)を取得。現在、島村楽器川崎ルフロン店ピアノ科・幼児の基礎音楽コース講師。糀谷駅前ピアノ教室運営。

クラリネット 藤田 晶

茨城県水戸第三高等学校音楽家、武蔵野音楽大学音楽学部クラリネット科卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院クラリネット科及び室内楽科の高等演奏課程、高等教育課程のディプロムを取得。

チェロ 岩瀬 うらら

私は5歳からピアノを習い、子供の頃から音楽が好きでしたが、チェロと出会って音楽の道に進むことを決めました。お子様が音楽の楽しさに触れ、かけがえのない楽器と出会うきっかけになればと願っています。

玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。チェコ政府給費留学生としてチェコ国立ヤナーチェク音楽アカデミー研究科で学ぶ。現在はソロ、アンサンブルなどで演奏活動を行い、チェロの指導に力を入れている。